マックとマクドどっち派?公式比率と最新境界線で全国論争に決着
そもそも、なぜ日本でこれほど極端な略称の分断が起きたのか。そのルーツを探ると、日本の外食産業に革命をもたらした創業者・藤田田の存在に突き当たる。1971年、銀座に1号店をオープンした際、日本人が発音しやすい語感として「マック」という響きが意識された。ファストフードという概念自体が新しかった時代、都市部の若者を中心に「マック」の呼び名は瞬く間に浸透していった。
日本マクドナルド株式会社の急速な全国展開に伴い、東京発のメディア文化とともに「マック」は全国へ拡大した。だが、そこに待ったをかけたのが、独自のリズムと言語文化を誇る関西圏だったのだ。