『アンナチュラル』第5話の衝撃!中堂の過去と切なすぎる真相解明
雪が舞い散る静寂のなか、鈴木は妻を殺めた犯人と対峙する。復讐を止めようと駆けつけるミコトの制止も虚しく、刃物は振り下ろされた。法医学者として命を救う側に立つミコトと、法では裁ききれない絶望の中で復讐を選んだ鈴木。そのコントラストはあまりにも残酷だ。
犯人を刺した鈴木が雪の上に崩れ落ちるシーンで描かれたのは、復讐を果たした達成感などではなく、二度と戻らない最愛の人を失った圧倒的な喪失感だった。人が人を裁くことの是非、そして残された者が背負う永遠の傷跡。安易なハッピーエンドを許さない脚本の鋭利さが、観客の心に深い爪痕を残す。