金田正一の死因と最期|急性胆管炎から敗血症へ…400勝伝説の真相
晩年の金田氏は、メディアで見せる元気な姿の裏で、確実に忍び寄る高齢化による体力の衰えと闘っていました。関係者の証言によると、亡くなる数年前から誤嚥性肺炎や内臓の不調を理由に入退院を重ねていた時期があったといいます。
しかし、本人は周囲に弱っている姿を決して見せようとしませんでした。病室でも医師や看護師に対して常に気さくに声をかけ、弱音を吐くことは一切なかったと伝えられています。「カネやん」の愛称で親しまれた豪快なパブリックイメージを最期まで守り通そうとする、プロフェッショナルとしての強烈な矜持がありました。
本格的に体調を崩して最後の入院となった際も、本人は再びグラウンドやテレビの前に復帰する意欲を失っていませんでした。しかし、最終的には急性胆管炎が引き金となり、容態が急変。懸命な治療も実を結ばず、家族が見守る中での旅立ちとなりました。