小栗旬『リッチマン』伝説の髪型を完全再現!オーダーとセット術
サロンで「小栗旬の日向徹風にしてください」と伝えるだけでは、担当美容師とのイメージ共有にズレが生じやすくなります。失敗を確実に防ぐためには、ベースカット、刈り上げの厚み、パーマの種類という3つの要素を言語化して伝える必要があります。
まず刈り上げのミリ数ですが、サイドは地肌が透けすぎない「6mm〜9mm」のグラデーションを指定するのが鉄則です。地肌が青白く見える3mm以下のフェードにしてしまうと、モード感やストリート感が強くなりすぎてしまい、日向徹特有のスマートな品格が損なわれます。もみあげから耳上にかけて6mmでスタートし、トップに向かって9mmへと自然に繋げることで、骨格を美しく補正できます。
次にアシンメトリーのバランスは、黒目の外側を基準とした「7:3」または「8:2」のパート分けをベースにします。短い側は耳周りをタイトに収め、長い側は目にかかるかかからないかの長さを残して前下がりのラインを形成します。そしてパーマは「ロッドを縦巻きと平巻きでミックスし、毛先が逃げるような緩めのスパイラルパーマ」をオーダーしてください。強すぎるウェーブではなく、ピンパーマや太めのロッド(20mm〜24mm径)で毛先にニュアンスCカールをつける程度が最も劇中の質感に近づきます。