なぜ選ばれ続けるのか?売上を爆発させるブランドロゴの絶対法則
究極の記号として世界中に浸透しているのが、Appleのかじられたリンゴや、ナイキのスウッシュだ。彼らのシンボルには社名すら入っていない。それでも国境や言語の壁を越え、一目でその世界観を想起させる。
こうした領域に到達するには、途方もない一貫性と勇気が求められる。世界的なデザインファームであるペンタグラム(Pentagram)が手がけるプロジェクトを見ても、グローバル企業の視覚戦略は極めて冷徹かつ情熱的だ。あらゆるタッチポイントで狂いなく機能するよう、寸分の隙もなく設計されている。
引き算の美学とは、単に要素を減らすことではない。残されたわずかな要素に、企業の魂をすべて背負わせる覚悟の表れなのだ。