極真空手と空手の違いを徹底解剖!実戦性とルールの真相比較2026
空手のルーツは琉球王国(現在の沖縄県)で発展した「手(ティー)」と中国武術が融合した武術にあります。これが大正から昭和初期にかけて日本本土に伝わり、体系化されていきました。 本土で確立された代表的な流派が空手四大流派です。 * 松濤館流(しょうとうかんりゅう):船越義珍が創始。ダイナミックで大きな構えと、遠距離からの直線的な飛び込み技が特徴。世界で最も競技人口が多い。 * 剛柔流(ごうじゅうりゅう):宮城長順が創始。接近戦での円の動き、独特の呼吸法(息吹)、肉体鍛錬を重視する重厚なスタイル。 * 糸東流(しとうりゅう):摩文仁賢和が創始。突き・蹴りだけでなく投げや関節技の要素も残し、非常に多くの「型」を継承する流派。 * 和道流(わどうりゅう):大塚博紀が創始。神道揚心流柔術の技術を融合させ、相手の攻撃を受け流す体捌きや足払いを多用する。 これら四大流派の型重視や寸止めルールに疑問を抱き、「直接打撃こそが空手の本質である」と唱えて1964年に国際空手道連盟 極真会館を立ち上げた人物こそが大山倍達でした。極真会館は牛を素手で倒した伝説や劇画『空手バカ一代』のブームとともに爆発的な人気を獲得し、世界120カ国以上に広がる一大勢力へと成長しました。