出刃包丁の研ぎ方完全ガイド!切れ味が激変する角度と裏押しの極意
出刃包丁を研ぐにあたって、適切な砥石の選定は作業の成否を決定づけます。砥石には「番手(粒度)」が存在し、数字が小さいほど目が粗く、大きいほど細かくなります。日常のメンテナンスから刃こぼれの修復まで、目的に応じた順番で使い分けることが不可欠です。
砥石の基本構成は「荒砥石(#120〜#400)」「中砥石(#800〜#1500)」「仕上げ砥石(#3000〜#6000以上)」の3段階です。普段の切れ味低下であれば中砥石だけでも十分対応可能ですが、骨に当たって刃こぼれが生じた場合や、極上の断面を求める場合には番手を段階的に移行させる必要があります。