小玉スイカの収穫時期はいつ?甘い完熟サインと見分け方を徹底解説
収穫を目前にして多くの栽培者を悩ませるトラブルが、果実が突然パカッと割れてしまう「裂果(れっか)」です。
小玉スイカは皮が非常に薄く作られているため、大玉スイカ以上に割れやすい性質を持っています。実が割れる主な原因は、乾燥状態が続いたあとの急激な過剰吸水です。晴天が続いて果皮の成長が止まり硬化したタイミングで、ゲリラ豪雨や急な大雨が降ると、根が一気に水分を吸い上げて果肉の内圧が急上昇し、耐えきれなくなった皮が破裂します。
裂果を防ぐための具体的な対策は次の通りです。
・雨除けシートの設置:収穫前の2週間は、プランターを軒下に移動させるか、畑の畝の上にビニールトンネルを掛けて雨を直接当てない工夫をする。
・敷き藁や専用マットの活用:土の急激な乾燥と過湿の乱高下を防ぐため、株元にワラを敷き、果実の下には専用のスイカマットを敷いて泥はねや湿気から守る。
・適期を逃さない収穫:完熟を迎えた果実は皮の柔軟性が失われているため、完熟サインを確認したら雨が降る前に速やかに収穫する。