自分の携帯機種が30秒で判明!設定や本体から型番を見分ける方法

自分の携帯機種が30秒で判明!設定や本体から型番を見分ける方法に関心がある方へ、役立つ 手順書をお届けします。

「自分の携帯機種が何かわからず困っている」という方にとって、最も確実かつ決定的な突破口となるのが、端末内部に記録されたシステム情報の直接参照です。調査レポートによると、2026年時点で国内スマホユーザーの約94.7%がWi-Fi接続や通知調整などで日常的に「設定画面」を開いているという統計が報告されています。ところが、いざ自分の携帯機種の調べ方を実践しようとすると、「設定のどこを見れば正式な名前が出るのかわからない」と迷子になるケースが後を絶ちません。

中古スマホ買取・査定の現場に立つリンクサスモバイルの査定士・今井一輝氏の解説や、総務省の端末識別ガイドラインの基準を統合すると、設定画面から機種を確認する手順はOSごとに以下の最短ルートに集約されます。

1. iPhoneのモデル番号の見分け方(iOS端末の最短ルート)

iPhoneの場合、外観が4世代以上にわたって酷似しているケースが多いため、必ず画面内のシステム表記で裏付けを取ります。ホーム画面から歯車アイコンの「設定」→「一般」→「情報」の順にタップしてください。

この画面の上部に表示される「機種名」の欄に、たとえば「iPhone 15 Pro」や「iPhone 16」といった正式名称が明記されています。さらに重要なのが、そのすぐ下にある「モデル番号」の項目です。初期状態では「MU6P3J/A」のように英数字が混ざった販売品番(Mから始まる番号は新品購入品、Fは認定整備済製品、Nは交換機を示します)が表示されていますが、この番号部分を指で1回タップすると、「A3101」のような「A+4桁の数字」に切り替わります。この5文字のコードこそが、世界共通で世代と通信仕様を一発で特定できる決定的な識別番号です。

2. Android端末のデバイス情報とスマホの機種名・型番の確認方法

Androidスマートフォンの場合、ソニー(Xperia)、シャープ(AQUOS)、サムスン(Galaxy)、Google(Pixel)、シャオミ(Xiaomi)などメーカーごとにメニューの名称が微妙に異なりますが、基本構造は共通しています。歯車アイコンの「設定」を開き、画面の一番下までスクロールして「デバイス情報」(または「端末情報」「システム」)をタップします。

ここで確認すべきは「デバイス名(機種名)」と「モデル番号(型番)」の2点です。特に日本の大手通信キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から発売されたAndroid端末は、同じ「Xperia 1 VI」という名称であっても、契約会社によって以下のような固有の型番が割り振られています。

  • NTTドコモ版:「SO-51E」(旧表記ではSO-01Mなど、メーカー略号+数字+アルファベット)
  • au(KDDI)版:「SOG13」(メーカー略号+G+数字、旧表記ではSOV〇〇など)
  • ソフトバンク版:「A401SO」(数字+メーカー略号)
  • SIMフリー(オープンマーケット)版:「XQ-EC44」などのメーカー直販コード

修理店でのパーツ手配や下取り査定では、「エクスペリアです」と伝えるだけでは受付が完了せず、このAndroid端末のデバイス情報に記載された英数字の型番まで求められます。設定画面上部の検索窓(虫眼鏡マーク)に「モデル」または「情報」と直接入力すれば、メーカー独自の階層構造を飛ばして一瞬で該当ページへジャンプできるため、迷った際は検索機能の活用が最も効率的です。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。