本木雅弘の現在とシブがき隊解隊の真相|世界的俳優への軌跡と再結成の行方

今注目を集めている 本木雅弘の現在とシブがき隊解隊の真相|世界的俳優への軌跡と再結成の行方について、多角的な視点を整理して公開しています。

本木雅弘さんの人生を語る上で欠かせないのが、日本の文化界に類を見ない強烈な個性を放った「内田家」への合流です。1995年、本木さんはロックミュージシャン・内田裕也さんと名女優・樹木希林さんの一人娘であるエッセイスト・内田也哉子さんと結婚しました。当時、人気俳優であった本木さんが「内田姓」を選択し、婿養子に入ったことは大きな話題を呼びました。

「本木雅弘 妻 内田也哉子」との出会いは、1992年に本木さんが司会を務めた番組の海外取材に、当時16歳だった也哉子さんが通訳兼スタッフとして同行したことがきっかけでした。当時から精神的に自立し、浮ついたところのない也哉子さんの佇まいに本木さんが強く惹かれ、「もし将来結婚するなら、この人しかいない」とプロポーズしたエピソードは有名です。

そして、世間を驚かせたのが義母・樹木希林さんとの二世帯住宅での同居生活でした。「本木雅弘 樹木希林 エピソード」として語られる数々の逸話には、神経質で完璧主義な本木さんと、何事も面白がり執着を手放す希林さんという、正反対の二人が織りなす独特の緊張感と深い愛情が記録されています。

本木さんはかつて、生前の希林さんから浴びせられた「モッくん、そんなに自分を大事にしてどうするの」「自分を使い切りなさい」という言葉に打ちのめされながらも、その言葉に救われたと明かしています。役柄や私生活において過剰な自意識や不安に苛まれがちだった本木さんにとって、希林さんの達観したリアリズムは最大の処方箋となりました。2018年に希林さんが他界した際、本木さんが見せた深い喪失感と感謝の涙は、二人の間に血縁を超えた強固な魂の結びつきがあったことを物語っています。

さらに「本木雅弘 家族 子供」に目を向けると、長男のUTA(雅樂)さんはパリコレ等で活躍する国際的ファッションモデルとして頭角を現し、長女の内田伽羅さんは映画『あん』で希林さんと共演するなど女優として活動、次男の玄兎(げんと)さんも含め、子どもたちはロンドンでの生活経験を通じて国際感覚豊かに育ちました。内田家という稀有な環境が、本木雅弘という人間の彫りの深さをより一層際立たせているのは間違いありません。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。