最優秀防御率の歴代最高記録と最強投手ランキングの真実を徹底解剖
Q1:最優秀防御率はリリーフ(中継ぎ・抑え)投手でも獲得できますか?
A1:制度上は可能ですが、極めて困難です。タイトル獲得には年間143イニング以上の規定投球回到達が必須となるため、1イニングずつの登板が基本のリリーフ投手が規定に届くことは実質的に不可能です。過去には1970年代以前にロングリリーフを兼任した投手(江夏豊や中日時代の権藤博など)が受賞した前例があります。
Q2:防御率が同率で並んだ場合、最優秀防御率のタイトルはどうなりますか?
A2:公式記録上、小数点以下第2位までが完全に同数値となった場合は「同時受賞(複数人の受賞)」となります。なお、NPBの公式計算では小数第3位を四捨五入するため、厳密な割り算でわずかな差があっても四捨五入後の数値が同じであれば同率首位として扱われます。
Q3:投手三冠(三冠王)の条件に含まれるタイトルは何ですか?
A3:投手の三冠王は「最多勝利(最多勝)」「最優秀防御率」「最多奪三振」の3部門を同一シーズンに独占することを指します。NPB史上でも達成者は数えるほどしかおらず、近年では山本由伸が3年連続で達成したことで大きな話題となりました。