「はいはい岩崎」の元ネタは?阪神守護神の真価とネットスラング徹底解剖

「はいはい岩崎」の元ネタは?阪神守護神の真価とネットスラング徹底解剖の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

ネットスラングとしての「はいはい岩崎」が誕生した現場は、5ちゃんねるの「なんJ(なんでも実況J)」やプロ野球実況スレッドです。阪神タイガースが終盤にリードを守り切る展開において、8回や9回に岩崎優投手がリリーフカーに乗って颯爽と現れた瞬間、スレッド内に「はいはい岩崎岩崎」「はいはい、もう終わりやね」といった書き込みが連投されたことが発祥とされています。

この言葉には、立場によって全く異なる2つの強烈な意味合いが込められています。

1つ目は、ライバル球団のファンが抱く「敗北の諦観と脱力感」です。試合終盤に1点差や2点差で迎えた最終回、逆転への微かな希望を抱く相手ファンに対し、難攻不落のリリーバーが投入されることで「はいはい、どうせ打てないんでしょ」「はいはい、試合終了ですね」と、手も足も出ない絶望を自虐的に表す言葉として機能しています。

2つ目は、阪神ファンが寄せる「絶対的信頼とお決まりのルーティン感」です。「リードしている展開の最後は岩崎が出てきて勝つのが当たり前」という、日常化された勝者の余裕が「はいはい岩崎」という言葉に昇華されています。冷徹に三者凡退で片付ける圧倒的な投球はもちろん、時には先頭打者を出塁させてハラハラさせつつも最終的にスコアボードにゼロを刻むまでの一連の流れを、親しみを込めて受け止める合言葉となっているのです。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

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