スキャンダルの意味とは?不祥事やゴシップとの違い・語源を徹底解説

スキャンダルの意味とは?不祥事やゴシップとの違い・語源を徹底解説の真相について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。

スキャンダルという現象を取り巻く言説の中には、一般に誤解されがちなポイントがいくつか存在します。

誤解1:「法律違反でなければスキャンダルにならない」

これは明らかな誤りです。例えば民事上の不法行為に過ぎない不倫や浮気、あるいは法的には何ら罪に問われない失言・マナー違反であっても、「公のイメージを著しく裏切る行為」であれば巨大なスキャンダルとして成立します。スキャンダルを規定するのは「法規範」ではなく「社会的な道徳・倫理規範」です。

誤解2:「週刊誌が書いた内容はすべて真実である」

報道各社は裏付け取材を重ねて記事化しますが、関係者の主観的な証言や一方の言い分に偏った記事が存在するのも事実です。後日、当事者から名誉毀損訴訟を起こされ、巨額の損害賠償命令や訂正謝罪広告の掲載が命じられる裁判例も少なくありません。活字になっているからといって100%の真実とは限らない点に注意が必要です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。