韓国W杯の光と影!2002年ベスト4疑惑の真相と2026年最新予選
韓国代表のワールドカップへの挑戦は、苦難の歴史から始まっています。初出場を果たしたのは1954年スイス大会でした。当時、李承晩大統領が日本代表選手の韓国入国を拒否したため、アジア予選の2試合はすべて東京の明治神宮外苑競技場で行われました。これに1勝1分で競り勝ち本大会への切符を手にしたものの、スイスへの移動は過酷を極めました。列車と船で日本を経由し、エールフランス機やアメリカ空軍の輸送機を乗り継いで現地へ到着したのは、開幕戦の前日夜でした。疲労困憊の中で迎えた強豪ハンガリー戦に0-9、続く西ドイツ戦に0-7で大敗した苦い記憶が、同国のサッカー史の原点に刻まれています。
その後、32年ぶりの出場となった1986年メキシコ大会以降は、2026年カタール大会まで10大会連続出場を達成。2026年大会を含めれば11大会連続12回目という、アジアで突出した金字塔を打ち立てています。