バドミントンスコアシートの書き方徹底解説!審判で慌てない記入例と公式ルール

バドミントンスコアシートの書き方徹底解説!審判で慌てない記入例と公式ルールにまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

審判員が最も緊張感を強いられるのが、20対20の同点、すなわちセッティング(延長戦)に突入した局面です。ネット上や初心者の間では「デュースになったら用紙の別の場所に書くのか?」「何点まで延長されるのか?」といった誤解が散見されます。

バドミントンの現行ルールにおいて、20対20となった場合、それ以降は「先に2点差をつけたサイド」がそのゲームの勝者となります。ただし、どこまでも延長が続くわけではなく、上限は30点と定められています。仮に29対29となった場合は、次の1点を取ったサイド(30点目を獲得したサイド)が勝者となり、スコアは「30-29」で終了します。

延長ゲームスコアシート書き方の実際:
用紙上で特別な枠に移る必要は一切ありません。これまで通り、得点が入った選手の枠に「21」「22」と通算スコアを書き進めていきます。主審の発声コールは「20-オール」となり、延長後は「セッティング」などの宣言は不要で、そのまま得点をコールし続けます。勝敗が決した段階(例:22-20、25-23、30-29など)で、最終得点をしっかりと太い丸で囲み、確定スコアとして成立させます。

なお、2026年最新バドミントン競技規則改定まとめの動向として、世界バドミントン連盟(BWF)や国内下部大会では、試合時間短縮を目的とした「11点5ゲーム制」や「15点3ゲーム制」のテスト導入が一部で継続して議論されています。しかし、日本バドミントン協会が主催・公認する公式大会では、依然として「21点3ゲーム(2ゲーム先取)、上限30点」が厳格なスタンダードとして運用されています。大会ごとの特別ルールの有無については、試合前の審判ミーティングで必ず確認を怠らないようにしてください。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。