慰安婦像の設置理由と撤去対立の真相|海外30カ所超の最新動向を総括

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日本外務省の把握によると、現在、韓国外に存在する慰安婦像や関連する記念碑は少なくとも約30カ所に上ります。世界各地における設置形態や、自治体・司法の対応は一様ではありません。

国・地域主な設置都市・場所設置形態と法的現状行政・司法の判断と撤去実績アメリカグレンデール、サンフランシスコ、アトランタ郊外など計10カ所以上市有公園・公共敷地、一部私有地連邦最高裁が撤去請求を退ける判決。サンフランシスコでは大阪市が60年の姉妹都市提携を解消ドイツベルリン・ミッテ区、ボン(女性博物館)、ドレスデンなど公道歩道(期限付き許可)から私有地・博物館への移行ミッテ区役所が撤去方針を出すも区議会の反対で延期が続き係争化。ボンでは私有地に恒久設置フィリピンマニラ(ロハス通り沿い遊歩道)、サンペドロ市公共遊歩道など【撤去実績あり】日本側の強い外交申入れを受け、マニラ市が「道路工事・下水道整備」名目で撤去台湾台南市(国民党台南市支部隣接地)政党所有の私有地【事実上の撤去】土地の競売・売却に伴い像が撤去され、公有地化阻止の民意も働き再設置は停滞韓国ソウル日本大使館前、釜山総領事館前、国内140カ所以上公道、公共広場、学校敷地内など自治体が道路占用許可を事後追認・条例で保護。ウィーン条約違反との日本側指摘に韓国政府は不介入
中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。