二枚爪の治し方完全版!繰り返す原因と即効補修&根本予防ケア
手の爪だけでなく、「足の爪」が何層にも剥がれてボロボロになるケースも散見されます。足の爪の二枚爪は、手の爪とは異なる独自の力学的・衛生的要因が関与しています。
足の爪における主な原因は、サイズが合わない靴(小さすぎる靴による圧迫、大きすぎる靴による前方への滑り衝突)や、歩行・ランニング時の過度な負荷です。また、足の爪が黄色や白に濁り、分厚くなりながら層状に崩れる場合は、単なる乾燥ではなく爪白癬(爪水虫)の疑いが極めて高くなります。
では、どのような状態になったら医療機関を頼るべきなのでしょうか。受診すべき診療科は「皮膚科」です。
- 皮膚科を受診すべき明確なサイン:
- 爪の変色(白濁、黄変、黒い縦線、緑色への変色)を伴う場合
- 爪の周囲に強い赤み、腫れ、ズキズキとした痛みや化膿がある場合
- 保湿や爪やすりなどのセルフケアを2〜3ヶ月継続しても全く改善しない場合
- すべての指の爪が一斉に脆くなり、全身の倦怠感や抜け毛などを伴う場合(甲状腺疾患や膠原病、重度の貧血などの内科的精査が必要)
皮膚科では、真菌検査(顕微鏡検査)による白癬菌の有無の確認や、ビタミン剤・鉄剤・保湿外用薬(ヘパリン類似物質など)の処方、必要に応じた血液検査を受けることができます。自己判断での放置は症状を長期化させるリスクがあります。