純烈・酒井一圭の現在と壮絶経歴!妻・子供の素顔から年収の真相まで
酒井一圭の芸能界での足跡は、1980年代前半にまで遡ります。9歳の時にオーディションを勝ち抜き、人気ドラマシリーズ『逆転あばれはっちゃく』(テレビ朝日系)の5代目・桜間長太郎役に抜擢されました。子役時代から培われた度胸と表現力は、後のステージパフォーマンスの大きな礎となっています。しかし、思春期を迎えるとともに学業優先のため一時芸能活動を休止し、阪神・淡路大震災を大阪の自宅で被災するなど、若い頃から幾多の試練に直面してきました。
再び脚光を浴びたのは2001年、26歳で出演した特撮ドラマ『百獣戦隊ガオレンジャー』(テレビ朝日系)のガオブラック(牛込草太郎)役でした。大柄で心優しい力持ちヒーローを好演し、全国の子供たちや母親層から絶大な支持を獲得します。ところが、特撮終了後の2005年、映画の撮影現場で約10メートルの高さから落下するスタント事故に遭い、全身打撲と複雑骨折という役者生命を左右する重傷を負ってしまいます。
長期にわたる過酷な入院生活とリハビリの中、病床で見た夢に「石原裕次郎や前川清といったムード歌謡の巨星たち」が現れたと酒井本人は自著やインタビューで回顧しています。「戦隊ヒーロー出身の落ちこぼれを集め、親孝行を掲げて紅白を目指す歌謡グループを作る」という奇想天外な構想は、まさに死の淵から生まれた起死回生のアイデアでした。こうして2007年、白川裕二郎らを誘い「純烈」が結成されたのです。