「世界三大スープ」トムヤンクンとは?名前の意味から本場レシピまで徹底解明

「世界三大スープ」トムヤンクンとは?名前の意味から本場レシピまで徹底解明に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

本場の厨房で使われる食材は、香り付けの「香気食材」と、実際に口へ運ぶ「可食食材」に明確に分かれています。本格的な味を構成する具材の一覧は次の通りです。

【必須ハーブ御三家+辛味】
・タクライ(レモングラス):爽やかなレモン様芳香の主軸。根元の柔らかい部分を斜め切りにし、叩いて香りを出します。
・バイマックルー(こぶみかんの葉):柑橘特有の華やかな香り。中央の硬い葉脈を引き裂くようにちぎって投入します。
・カー(ナンキョウ/タイ生姜):日本の生姜よりも繊維質で松脂に似た野性味ある芳香。薄切りにしてスープの深みを底上げします。
・プリッキーヌー(タイの小粒唐辛子):猛烈な辛味を持つ青・赤唐辛子。包丁の腹で軽く潰して加えます。

【メイン具材・野菜類】
・エビ(クン):殻付きの有頭エビがベスト。頭部のミソ(内臓)から出る出汁がスープの決め手となります。
・フクロタケ(เห็ดฟาง):独特の弾力とスープの吸い込みの良さを持つ定番きのこ。入手困難な場合はマッシュルームやヒラタケ、しめじで代用されます。
・トマト:自然なグルタミン酸とマイルドな酸味を補強する名脇役。
・パクチー(香菜):火を止めた直後、または器に盛り付けた後に散らす薬味。

【本場タイの味付けのベース調味料】
・ナンプラー:カタクチイワシなどを発酵熟成させた魚醤。塩分と強烈な旨味を付与します。
・マナオ(タイライム果汁):加熱すると苦味が出るため、必ず火を止めた最後に加えるのが鉄則です。
・ナムプリックパオ:赤唐辛子、干しエビ、ニンニク、エシャロットを油で炒めペースト状にした旨辛調味料。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。