揺れたのに地震情報がない謎を解明!気象庁の基準と揺れの正体

揺れたのに地震情報がない謎を解明!気象庁の基準と揺れの正体の総合ガイドをご紹介します。最新トレンドがチェックできます。

もし突然の揺れに遭遇し、テレビやスマホに速報が出ない場合は、以下の3ステップで客観的事実を確かめることが推奨されます。

ステップ1:強震モニタをリアルタイムで確認する
防災科学技術研究所が一般公開している「強震モニタ」は、全国数百箇所の観測点のリアルタイム震度を色分けして秒単位で可視化しています。気象庁のテキスト速報に出ていない震度1未満の極微小な揺れであっても、震源付近の観測点が緑や黄色に変色するため、物理的な地盤の揺れが存在したかどうかを即座に判定できます。

ステップ2:周辺環境(道路工事・大型車両・気象条件)を観察する
強震モニタに全く反応がない場合は、窓の外を確認します。自宅の前を大型ダンプカーやバスが通過していないか、近隣で解体や道路工事が行われていないか、あるいは突風が吹いていないかをチェックします。特定の部屋だけで揺れを感じる場合は、建物の構造上の共振や床材のたわみが原因であるケースが大半です。

ステップ3:自身の体調管理と住まいの安全点検を行う
周囲に物理的異常が全く見られないにもかかわらず頻繁に揺れを感じる場合は、首肩のこり、眼精疲労、自律神経の乱れによるめまいの兆候が疑われます。十分な休息を取るとともに、万が一に備えて家具の転倒防止器具の緩みや建物の基礎部分にひび割れがないかなど、防災環境の再点検を行う契機として活用するのが賢明です。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。