サントリー炎上はなぜ起きた?新浪社長発言と不買運動の全真相
社長の発言だけでなく、プロモーション領域においてもサントリーは過去に重大な失態を演じています。その筆頭格として語られるのが、2017年7月に公開された缶ビール「頂(いただき)」のWeb限定CM動画です。
「コックと絶頂」などと題された動画シリーズでは、複数の女性タレントがカメラ目線で郷土料理を振る舞いながら、「夜まで持たない」「全部出しちゃう」といった性的なニュアンスを過度に連想させるセリフを連発する演出が施されていました。公開直後から「あまりにも下品」「女性を性的に消費している」との批判が殺到し、SNSで大炎上する事態となりました。
抗議の電話やメールが殺到した結果、サントリーは公開からわずか数日で動画を非公開化。サントリー 公式 謝罪として「一部に配慮を欠いた不適切な表現があった」とのコメントを発表し、全面撤退を余儀なくされました。これらサントリー CM 炎上の系譜は、テレビCMで培った「大人の色気」や「ウィットに富んだユーモア」をWebのバイラル構造に安易に当てはめようとした結果生じた、構造的な事故であったと指摘されています。