鬼滅の刃・時透無一郎の死亡シーンは何巻何話?壮絶な死闘と結末を徹底解説
始まりの呼吸の使い手・継国巌勝(つぎくにみちかつ)の末裔であることが明かされた時透無一郎は、鬼殺隊最強の敵である上弦の壱・黒死牟と単独で初戦を迎えます。刀を抜いてわずか2ヶ月で柱に上り詰めた天才児をもってしても、何百年もの研鑽と「月の呼吸」を操る黒死牟の実力差は絶望的でした。
戦闘開始早々、無一郎は自身の「霞の呼吸」の技をことごとく見切られ、左手首を切断された上で自身の刀によって柱へ磔にされてしまいます。しかし、不死川実弥・悲鳴嶼行冥・不死川玄弥が参戦すると、無一郎は自らの激痛を顧みず拘束を解除。自力で戦線へ復帰しました。
勝機を手繰り寄せるため、無一郎は自らの命を完全に度外視した捨て身の特攻を仕掛けます。間合いを詰める過程で右足を切り落とされ、さらに黒死牟の無数の刃による広範囲攻撃によって胴体を腰から真っ二つに両断(胴体切断)されるという、少年漫画の味方側キャラクターとしては類を見ない凄絶なダメージを受けました。
通常の人間であればショック死する致命傷を負いながらも、無一郎の精神は途切れませんでした。黒死牟の胴体に突き立てた日輪刀を握り締め、握力を極限まで引き上げることで赫刀を発現。上弦の壱の再生能力を内部から著しく阻害し、悲鳴嶼と実弥が頸を落とす決定打を作り出しました。無一郎の直接の死因は、胴体および四肢切断に伴う失血と多臓器不全ですが、その肉体が限界を迎える最後の1秒まで敵を逃さなかった不屈の闘志こそが、鬼殺隊の勝因となったのです。