ザブングル解散の真相|松尾の引退起業とピン芸人加藤の現在を徹底追跡
2人のキャリアにおいて避けて通れない出来事が、2019年6月に発覚した闇営業騒動です。反社会的勢力が主催する会合への参加が報じられ、ワタナベエンターテインメントから一定期間の謹慎処分を受けました。
謹慎期間中、2人は熊本県の介護施設などで約2ヶ月半にわたるボランティア活動に従事しました。真摯に高齢者と向き合い、介護職員初任者研修の受講に取り組むなど、自らの過ちと実直に向き合う姿勢はメディアや関係者からも高く評価され、2019年9月に無事芸能活動への復帰を果たしました。
しかし、この立ち止まった期間が結果として2人の内省を深める契機となりました。公の場から離れ、社会と直接触れ合う中で、松尾は「芸能界という特殊なコミュニティの外にある可能性」を強く意識するようになり、加藤は「再び笑いを届けられる喜びと芸への感謝」を再確認することになりました。謹慎からの復帰を経てコンビ活動を再開したものの、この期間に生じた意識の変化が、1年半後の解散へと繋がる決定的なプロローグとなったのです。