六代目山口組・司忍の現在と真実|84歳を迎えた首領の歩みと組織の今

六代目山口組・司忍の現在と真実|84歳を迎えた首領の歩みと組織の今の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

司忍こと篠田建市は、1942年(昭和17年)1月25日、大分県大分市で生まれました。地元の水産高校を卒業後、一度は地元の大手水産会社に就職し、サラリーマン生活を送っていたという経歴は裏社会の首領としては異色です。

その後、昭和30年代後半に愛知県名古屋市へと進出。当時の名古屋は地元組織と関西勢力が入り乱れる激戦地でした。司組長は三代目山口組系「中京丸善会」を経て、三代目山口組の有力幹部であった弘田武志組長率いる「弘田組」に加入します。ここで天性の統率力と行動力を発揮し、若頭として弘田組を中京地区随一の巨大組織へと押し上げました。

1984年の四代目山口組発足時、弘田組長が引退を表明した際、組織の解散ではなく後継組織として立ち上げたのが「司興業」および「弘道会」です。司忍は初代弘道会会長に就任すると、徹底した規律遵守と経済活動の近代化を推し進め、後の六代目山口組体制の基盤となる強大な組織力を築き上げました。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。