リニアとは?仕組みや開業時期の真相と新幹線との違い【2026最新】
Q1:リニア中央新幹線の開業は結局いつになるのですか?
A1:当初予定されていた2027年の開業は断念されました。静岡工区の難工事には着工から約10年の工期が必要とされるため、現状では早くとも2034年以降の品川〜名古屋間開業が現実的な見通しとなっています。大阪までの全線開業については、2037年〜2040年代前半を目指して国とJR東海による調整が進められています。
Q2:リニアに乗るための料金は新幹線より大幅に高くなりますか?
A2:極端な高額設定にはならない見込みです。JR東海の試算では、現行の東海道新幹線「のぞみ」指定席料金に対して、品川〜名古屋間でプラス700円程度、品川〜新大阪間でプラス1,000円程度の上乗せが想定されています。
Q3:車内でスマートフォンやパソコンの通信・Wi-Fiは使えますか?
A3:利用可能です。全線の8割以上がトンネル区間となりますが、トンネル内には漏洩同軸ケーブル(LCX)などの高度な通信設備が張り巡らされ、時速500kmの走行中でも途切れることなくモバイル通信や公衆無線Wi-Fiサービスが提供される設計となっています。
Q4:リニアの運転士は乗務しているのですか?
A4:リニア中央新幹線は、地上の運行管理システムから磁界と速度を完全自動制御する「自動運転方式」を採用しています。そのため従来の電車のような運転士は乗務しませんが、異常時対応や乗客の安全誘導を担当する専任の乗務員(車掌・アテンダント)が車内に配置されます。