野球のフォロースルーで飛距離と送球が激変!プロ直伝の改善法
打撃において、打球の飛距離を伸ばす方法の核心は「バットの軌道」と「フォロースルーでの腕の伸ばし方」にあります。トッププロのスイング軌道を解析すると、インパクト直後に両腕が瞬時に突っ張るのではなく、インパクト通過後に遠心力に引っ張られる形で自然と腕が伸びていることが確認できます。
特に右打者の場合、フォロースルーにおける左手の使い方(引き手)が軌道を決定づけます。左脇が早く開いてしまうとバットのヘッドが下がり、擦ったようなフライや引っかけたゴロが増加します。左肘を適度に体幹近くに保ちながら、右手(押し手)でボールを押し込むような感覚を持つことで、厚みのある打球部へのアプローチが可能になります。
また、フォロースルーを高く上げる理由は、打球に効率的なバックスピンを与えつつ、理想的な打ち出し角度(15度〜25度前後)を確保するためです。近代野球で定着した「フライボール・レボリューション」の理論でも、ボールのやや下側を捕らえて上空へ振り抜くアングルが長打率を高める王道とされています。