クッションファンデパフの正しい洗い方!雑菌繁殖を防ぐプロの再生術

クッションファンデパフの正しい洗い方!雑菌繁殖を防ぐプロの再生術に関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。

「パフを洗うとすぐボロボロになる」と悩む方の9割は、手のひらで擦り合わせたり、爪を立てて揉み洗いしたりする物理的な摩擦が原因です。クッションファンデのパフに多く採用される「ルビセル(湿式ポリウレタン)」は、キメが極めて細かく摩擦に弱い繊細な素材です。この弱点を完全に克服するのが、密閉袋を活用したジップロック押し洗い法です。

用意するものは、ジップロックなどのフリーザーバッグ、ぬるま湯(30〜35℃前後)、そして家庭にある台所用中性洗剤(またはエマールなどのおしゃれ着洗い用中性洗剤)の3点のみです。

具体的な手順は次の通りです。まずジップロックの中にパフを入れ、パフが浸る程度のぬるま湯と中性洗剤を1〜2滴垂らします。袋の空気を軽く抜いて密閉したら、机などの平らな面の上に置き、手のひらの腹を使って上から優しくリズミカルにプレスします。袋越しにパフを押し込むことで、洗剤液がパフの内部を循環し、繊維を擦り合わせることなく奥に入り込んだリキッドファンデーションを外へと押し出します。

わずか30秒ほどプレスを繰り返すだけで、透明だったぬるま湯がファンデーションの色で濁っていきます。手が直接界面活性剤に触れ続けないため手荒れを防ぎ、袋が摩擦を受け止めるためパフ表面の毛羽立ちが一切生じません。汚れが浮き出たらパフを取り出し、洗面器に溜めたぬるま湯の中で指の腹を使い、泡と濁りが出なくなるまで優しく押し流します。

すすぎ終わった後は絶対に雑巾のように絞ってはいけません。清潔なキッチンペーパーやタオルで挟み込み、上から手のひらで体重をかけて水分を完全に吸い取らせます。このプレスのひと手間で、繊維の断裂を防ぎながら乾燥時間を劇的に短縮できます。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。