11月の製作1歳児決定版!どんぐり・落ち葉で夢中になる技と指導案

11月の製作1歳児決定版!どんぐり・落ち葉で夢中になる技と指導案にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

Q1:絵の具を手につけるのを嫌がって大泣きする子にはどう対応すべきですか?
A1:触覚過敏や未知の刺激に対する防衛反応は、1歳児にとって極めて正常な発達過程です。決して無理強いせず、まずは保育士や友だちが楽しそうにペイントしている姿を遠巻きに見学させます。活動にはチャック付き保存袋の上から絵の具を触るセンサリーペイントや、直接手が汚れない持ち手付きスタンプを用意し、「触らなくても参加できる選択肢」を保障してください。無理をさせない受容的な関わりが、次への安心感を生みます。

Q2:製作にまったく集中せず、すぐに部屋の隅へ走っていってしまう場合は?
A2:1歳児の集中持続時間は「年齢+1分(約2〜3分)」が標準です。走っていくのは集中力がないのではなく、その子の活動エネルギーが粗大運動(全身を動かすこと)に向いているサインです。無理に椅子へ縛り付けるのではなく、散歩で落ち葉を拾い集める身体運動を製作の前段として組み込んだり、立ったまま壁に向かってスタンプを押せるイーゼルを用意したりと、身体を動かしながら参加できる環境設定へ変更することをおすすめします。

Q3:作品がぐちゃぐちゃになり、何を作ったのか分からなくなってしまいます。大人が手直しすべきですか?
A3:大人の手直しは一切不要です。1歳児の製作の価値は「完成したモノ」ではなく「手を動かしたコト(体験)」にあります。色が混ざり合って茶色や黒になった画用紙も、子どもが意欲的に試行錯誤を重ねた尊い証拠です。台紙の余白に保育士の手書きで製作中の生き生きとした言葉や様子を注釈として添え、背景に綺麗な紅葉型のフレームをあしらうなど、「子どもの表現を額装して引き立てる」工夫で保護者へ提示してください。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。