あんたがたどこさ遊び方完全ガイド!まりつきのコツと歌詞の真相
手まりをつくだけが「あんたがたどこさ」の魅力ではありません。ボールを扱うことがまだ難しい幼児や、道具がない屋外・室内でも楽しめる多様なアレンジルールが存在します。
乳幼児から楽しめる「手遊び歌」のルール
2〜4歳児クラスで絶大な人気を誇るのが、道具を使わない手遊び歌です。基本動作は「自分の太ももをポンと叩く」「胸の前で手を叩く(拍手)」の2拍子を交互に繰り返します。そして歌詞の「さ」のタイミングでのみ、両手をパッと開いて頭の横に掲げる(あるいは相手とタッチする)という特別ルールを導入します。このシンプルな「合図に合わせた抑制運動」が、子どもの集中力と反射速度を心地よく刺激します。
2人遊び(ペアまりつき・手合わせ)のやり方
5歳児から小学生以上におすすめなのが、2人1組で向かい合って行う協調遊びです。まりつきの場合は、1つのボールを1フレーズごとに交互につき合う「パス交換方式」や、「さ」のタイミングでお互いが同時に外側の足をくぐらせてボールを相手のコートへバウンドさせる発展技があります。手合わせ遊びでは、アルプス一万尺のように「互いの右手と左手を交互に合わせる」リズムの中で、「さ」の瞬間にハイタッチを交わすルールが定番です。
全身の跳躍力を鍛える「ゴム跳び」遊び
昭和から平成の小学校で爆発的に流行したのが、約3〜4メートルの輪にした平ゴムを使用する「ゴム跳び(ゴム段)」です。2人がゴムの端に立ち、足首やふくらはぎの高さに張ったゴムの内側・外側を、歌詞に合わせてステップしながら往復します。「さ」の拍でゴムを両足で踏む、あるいはゴムを交差させて跳び越えるなど、地域ごとに独自のレギュレーションが発展してきました。