ドッジボールの投げ方完全攻略!球速が上がらない理由と劇的改善フォーム

ドッジボールの投げ方完全攻略!球速が上がらない理由と劇的改善フォームの総合ガイドを解説します。役立つ情報が満載です。

強いボールを投げるための第一歩は、助走や腕の振りではなく「指先のグリップ」にあります。どれほど優れた下半身のバネを持っていても、発射台である指先がボールに負けて滑ってしまえば、エネルギーは逃散します。ここで理解しておかなければならないのが、ボール自体の規格です。

日本ドッジボール協会公式ルール規格では、使用球のサイズと内圧が明確に定められています。小学生の公式試合で採用されるのは「3号球(周囲65〜67cm、重量320〜340g)」であり、中学生以上や一般カテゴリーではさらに一回り大きい球が使われます。手のひらがまだ発育途上にある小学生や手の小さい女性にとって、3号球を片手でコントロールするのは物理的な難度を伴います。

対象・規格区分公式サイズ・重量推奨される握り方の形状編集部の実技評価・ポイント小学生低学年
(1〜2号球使用時)周囲58〜63cm
約260〜300g5指均等ホールド
手のひらを密着させず空間を作る指先の力だけで持とうとせず、親指と小指の挟み込みを最優先にして落球を防ぐ。小学生高学年〜一般女子
(公式3号球)周囲65〜67cm
320〜340g爪を立てるクローグリップ
(鷲掴みスタイル)中指・薬指・小指を広げてボール頂点を抑え、親指を深く差し込んでテコの支点を作る。一般男子・競技選手
(公式3号球以上)周囲65〜67cm以上
内圧高め設定指腹プレッシャーグリップ
縫い目・パネル溝を活用手首の自由度を保ちつつ、指先の強いスナップで強烈な縦回転を生み出し球速を最大化。

手の平全体をべったりとボールにくっつけてしまうと、手首のスナップが完全にロックされ、ボールが手から離れる瞬間の押し出しが効きません。実戦で役立つドッジボールの握り方のコツは、鳥の爪のように指先を立ててボールの革を引っ掛ける「鷲掴み(クローグリップ)」です。人差し指から小指までの間隔を均等に広く取り、親指の付け根ではなく指先の内側をボールの側面下部に強く食い込ませます。手のひらの中心にわずかな隙間(空気の層)を残すことで、指先の感覚が研ぎ澄まされ、リリースの瞬間に強烈なスピンをかける準備が整います。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。