オセロ解散の真相と現在|不仲説や洗脳騒動の裏に隠された真実
オセロは1993年4月29日に結成されました。松竹芸能のタレント養成所で出会った二人は、講師から肌の色合いを白黒の碁石に例えられたことをきっかけに「オセロ」と命名。1996年には『第17回ABCお笑い新人グランプリ』で新人賞を受賞し、関西から全国へと瞬く間に活動の場を広げました。
2000年代に入ると、その勢いは頂点に達します。TBS系『恋するハニカミ!』のスタジオMCや、日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の看板コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」、フジテレビ系『笑っていいとも!』など、ゴールデンタイムや看板番組のレギュラーを席巻。切れ味鋭いツッコミと知性派のキャラクターで番組を回す中島さんと、天真爛漫な天然ボケでスタジオを明るく包み込む松嶋さんのコントラストは、女性お笑いコンビのパイオニアとして芸能界に確固たる足跡を残しました。
全盛期を迎える一方で、メディアでは常に「オセロ不仲説」が取り沙汰されていました。「楽屋が別々だった」「収録以外で一言も口を利かない」といった噂が独り歩きしましたが、これについて松嶋さんは後に番組内で「仲が悪かったわけではなく、ベタベタしない仕事仲間だった」と明快に語っています。プライベートを完全に分けるドライなプロフェッショナル関係であったことが、周囲の穿った見方によって過剰な不仲説へと変換されていたのが実情です。