アイパーとは?パンチとの違いや現代バーバーで再注目される理由と頼み方

アイパーとは?パンチとの違いや現代バーバーで再注目される理由と頼み方についての真相を徹底解説します。

一般の生活者が最も混同しやすいのが「アイパー」と「パンチパーマ」の相違点だ。どちらも理容室のコテを使う施術だが、使用する器具と仕上がりのテクスチャーは完全に別物である。パンチパーマは断面が丸型や多角形の極細ロッド型アイロンを用い、短い髪を細かく巻き込んで強固な螺旋カールを作る。一方、アイパーは板状の平アイロンを使い、髪にカールをつけるのではなく、根元の生えグセを折り目正しく倒してストレートのまま後ろや横へと流す。

また、ストレートヘアを作る施術として美容室で一般的な縮毛矯正ともアプローチが異なる。縮毛矯正は全体のクセを真っ直ぐに伸ばしてボリュームを落とすことが主目的だが、アイパーは「根元の立ち上がりを抑えつつ、狙った方向に正確な毛流れ(方向性)を固定する」点に特化している。それぞれの特性と相場を整理したのが以下の比較データだ。

施術メニュー使用器具・仕上がり質感施術時間・費用相場編集部の見解・おすすめ用途アイパー(現代型)平アイロンを使用。
カール感のない直毛のタイトな毛流れ。約90分〜120分
8,000円〜14,000円(カット込)サイドの浮きを抑えたい剛毛多毛、バーバースタイル愛好家に最適。パンチパーマ丸アイロン(4mm〜8mm)を使用。
細かく強い巻き毛・コイル状ウェーブ。約90分〜120分
8,000円〜13,000円(カット込)極短髪でパーマ感を強調したい場合や、武骨なミリタリー感を求める層向け。コールドパーマプラスチック製ロッドを使用。
柔らかな曲線・濡れ感のあるウェーブ。約90分〜120分
7,000円〜12,000円(カット込)毛先に遊びが欲しいミディアムヘアや、ナチュラルな質感を好む人に適する。縮毛矯正クッション付きストレートアイロン。
完全な板状のストレート。約120分〜180分
12,000円〜22,000円(カット込)強いくせ毛をサラサラに伸ばす目的。短髪の生えグセ矯正には技術的限界あり。
渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

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