原稿用紙の正しい使い方決定版!小論文・感想文の減点防止ルール
大学入試の推薦入試や就職試験、専門学校の試験などでは、縦書きの原稿用紙だけでなく「横書きの作文用紙」が指定されるケースが急増しています。縦書きと横書きの違い、ならびに数字とアルファベットの書き方には明確なルールが存在するため、混同は禁物です。
縦書きにおける読書感想文のマス目ルールや一般的な作文では、歴史的経緯から漢数字の使用が絶対の基本とされてきました。「2026年」であれば「二〇二六年」または「二千二十六年」、「3人」であれば「三人」と書くのが正規です。算用数字を縦書きに無理やり詰め込むと、文字の座りが極めて悪くなり、読み手の集中を阻害します。
対照的に、Web出願や公務員試験などで頻出する横書き原稿用紙では、算用数字(1, 2, 3...)を使い、偶数桁の数字は「1マスに2文字」ずつ配分していくのが鉄則です。例えば「1985」という西暦であれば、最初のマスに「19」、次のマスに「85」と書き入れ、合計2マスを消費します。奇数桁の数字(例:「350」)の場合は、最初のマスに「3」、次のマスに「50」とするか、前詰めで「35」「0」とするのが一般的です。