リコーダーの高いミを綺麗に鳴らす裏技!サミングと息の決定的なコツ

リコーダーの高いミを綺麗に鳴らす裏技!サミングと息の決定的なコツを詳しくリサーチ! 知っておきたい 重要ポイントを凝縮して配信します。

ウェブ上では「高いミは力強く息を吹き込めば鳴る」という俗説が散見されますが、これは明確な誤解です。息の量を増やすアプローチは、ピッチ(音高)の上ずりと音割れを招く最大の元凶となります。

また、「リコーダーの機種によって高音の出やすさは変わらない」という意見も正確ではありません。ABS樹脂製の普及モデル(1,000円〜2,500円台)でも十分演奏可能ですが、ウインドウェイの形状が「ストレート型」か「アーチ型」かによって高音の吹き心地は大きく異なります。

ストレート型は息が入りやすく低音が鳴らしやすい反面、高音域のコントロールに技術を要します。一方、アーチ型ウインドウェイを採用したモデルは適度な吹き心地の抵抗感があり、息のスピードを維持しやすいため、高音域のサミング演奏が格段に容易になります。

【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準

リコーダーの「高いミ」をスムーズにマスターできる人と、思わぬ遠回りをしてしまう人の間には明確な練習姿勢の違いがあります。

短期間で確実に上達できる人:

  • 「高いミ」を単体で鳴らそうとせず、まず安定して鳴る「高いド」や「高いレ」から階段状にスラーで上がっていく練習を取り入れられる人。
  • 鏡を見ながら親指の関節の角度と隙間のミリ単位のズレを視覚的にセルフチェックできる人。

挫折しやすく注意が必要な人:

  • 力任せに吹き込んで偶然鳴った1回に頼り、フォームの再現性を意識しない人。
  • 指穴を強く押しすぎて指先に余分な力みが生じ、スムーズな運指移動が妨げられている人。
山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。