一世風靡セピアとは?原宿ホコ天伝説の真相と豪華メンバーの現在
ウェブ上やSNSのライト層の間で最も頻繁に見られる間違いが、「勝俣州和は一世風靡セピアのメンバーだった」という誤認です。
結論から述べると、勝俣州和は一世風靡セピアのメンバーではありません。彼の出身は、セピアの母体である「劇男一世風靡」です。この組織構造を混同している人が非常に多いため、改めて整理する必要があります。
- 劇男一世風靡(母体):数十名規模の路上パフォーマンス劇団。ホコ天で毎週踊っていた本隊。(勝俣州和はこちらの所属)
- 一世風靡セピア(選抜隊):劇男一世風靡から音楽活動のために選抜された7人組ユニット。レコードをリリースしてテレビ番組で歌っていたのはこの7名のみ。
当時、劇男一世風靡のオーディションを受けて入団した勝俣州和は、厳しい下積み時代を過ごしていました。柳葉敏郎らの付き人のような役割を務めながら路上で踊っていたものの、音楽ユニットであるセピアへの参加資格はありませんでした。その後、勝俣は萩本欽一のオーディションに合格し、「CHA-CHA」のメンバーとしてアイドル的人気を博すことになります。
テレビ番組などで勝俣が柳葉敏郎や哀川翔を「先輩」と呼び、当時の壮絶な縦社会エピソードを披露することが多いため、「セピアの元メンバー」と記憶違いをしてしまう視聴者が後を絶たないのが実態です。