集合住宅でも後悔しない!鳴き声と寿命で選ぶ小さな相棒の真実
YouTubeなどの動画プラットフォームを開けば、器用にスケートボードを乗りこなすインコや、飼い主の肩でうたた寝する愛らしい小鳥の動画が何百万回も再生されている。NHKの教養番組『ダーウィンが来た』などで特集される鳥類の驚くべき知性も、ブームに拍車をかけた。
しかし、数分間の切り抜き動画と、24時間365日のリアルな飼育生活との間には大きな隔たりがある。羽毛の生え変わり時期(換羽期)におけるイライラや噛み癖、毎日のケージ掃除、朝夕の放鳥と糞の処理など、泥臭いケアの積み重ねがあって初めて信頼関係が成立する。
可愛い仕草の裏側にある「野生動物としての本質」を理解しないまま購入し、鳴き声や噛みつきに耐えかねて手放してしまう事例は、情報化社会が抱える影の側面だ。