なぜパチンコ屋の閉店が続くのか?2026年の実態と生き残る優良店の見極め方

なぜパチンコ屋の閉店が続くのか?2026年の実態と生き残る優良店の見極め方とはどのようなものなのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

中小ホールの淘汰が進む一方で、業界内では資金力を持つメガグループへの一極集中、すなわち業界の二極化が鮮明になっています。全国規模で店舗展開を行うマルハンやダイナムといった売上ランキング上位の大手チェーンは、1,000台規模の超大型旗艦店を出店し、スケールメリットを活かした営業を展開しています。

2026年におけるホールの稼働状況を見ると、スマスロの大ヒットに牽引される形でパチスロコーナーが高い稼働率を維持する一方、パチンコ側ではスマパチ(スマートパチンコ)の導入が進み、LT(ラッキートリガー)搭載機を中心に人気が定着しつつあります。物理的な玉の補給トラブルがなくなり、スタッフの省力化にも寄与している点が特徴です。

ただし、最新設備をフル導入できるのは体力のある大手ホールに限られます。業界全体を見渡せば、大手資本によるM&A(事業承継)や居抜き出店が進む一方で、地域密着型の中小店が消滅する構図が完全に定着しました。結果として、ユーザーは「近くの小規模店」ではなく「少し離れた大手の大型店舗」へ足を運ぶ行動パターンが一般化しています。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。