家の中に羽蟻が大量発生?殺虫剤Ngの理由とシロアリ判別・駆除法
羽蟻の発生でパニックに陥った住人の心理的隙間を突くのが、訪問販売やネット広告で見られる「シロアリ無料床下点検」を端緒とするトラブルです。独立行政法人国民生活センターや各地の消費生活センターには、床下点検商法にまつわる相談が継続して寄せられています。
当メディアが独自に入手したリフォーム被害の事例では、悪質業者が床下へ潜り込んだフリをして、あらかじめ持ち込んだ「他所で回収したボロボロに腐朽した木片」や「瓶詰めのシロアリ」を家人に見せつけ、「今すぐ駆除と基礎補強をしないと次の地震で確実に倒壊します」と過度な不安を煽る手口が確認されています。気が動転している高齢者世帯を中心に、100万円を超える高額施工契約や不要な床下換気扇・調湿材の抱き合わせ購入をその場で迫る契約トラブルが横行しています。
SNSや知恵袋などの実体験ポストを分析すると、「無料点検で潜ってもらった直後から床鳴りが直らなくなった」「断ると態度が豹変し威圧的な見積書を突きつけられた」といったリアルな告発が散見されます。一方で、「きちんとした業者に有料または登録資格者の正規点検を頼んだら、単なる浴室タイルの水漏れによる黒蟻の一時的発生で、数万円の補修だけで済んだ」という対照的な声もあります。
無用な被害を防ぐための鉄則は、「突然訪問してきた業者は絶対に床下へ潜らせない」「点検画像のリアルタイム提示を求める」「必ず公益社団法人日本しろあり対策協会の登録事業者複数社から相見積もりを取る」という3つの防護壁を厳守することです。