花粉症にならない人の特徴と共通点!一生発症しない体質と遺伝の真相

今注目を集めている 花粉症にならない人の特徴と共通点!一生発症しない体質と遺伝の真相について、主要な情報を分かりやすく掲載しています。

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アレルギーの発症には遺伝的要因が大きく関与しています。両親の双方がアレルギー疾患を持っている場合、子どもが何らかのアレルギーを発症する確率は約70〜80%、片親の場合でも約50%に達すると言われています。ただし、受け継がれるのは「花粉症そのもの」ではなく、あくまで「IgE抗体を作りやすいアレルギー体質(アトピー素因)」です。

医療機関で実施される花粉アレルギー血液検査の数値(特異的IgE抗体検査/View39など)を見ると、非常に興味深い事実が分かります。抗体の量を示す「クラス0(陰性)からクラス6(極めて高い)」の判定において、クラス2〜3の陽性反応が出ているにもかかわらず、本人は全く症状を感じていないケースが多々あります。

これこそが自覚症状がない隠れ花粉症と呼ばれる状態です。抗体を持っていても、鼻や目の粘膜上皮バリアが物理的に強固でヒスタミンの放出が抑えられていれば、症状として表面化することはありません。遺伝的なハンディキャップがあっても、バリア機能を保つことで発症を防ぎ続けている人は少なくないのです。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

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