アクア洗濯機は壊れやすい?買って後悔の真相とリアルな評判を検証
「アクアの洗濯機はどこの国のメーカーなのか」という疑問を持つ方は多いはずです。ブランドのルーツを辿ると、かつて日本の白物家電を牽引した旧三洋電機(SANYO)に行き着きます。2012年、中国の家電大手ハイアール(Haier)グループが三洋電機の白物家電事業を買収し、日本発祥のプレミアムブランドとして立ち上げたのが現在の「AQUA」です。
ハイアールとアクアの違いは、ターゲット層と製品開発の思想に明確に表れています。ハイアール本体がシンプル機能と圧倒的な低価格を追求したグローバル向け実用家電であるのに対し、アクアは日本市場のニーズに合わせた高付加価値家電を展開しています。日本国内の開発拠点(群馬県大泉町・埼玉県熊谷市)で旧三洋電機出身のエンジニアたちが設計・品質管理を担当しており、技術のDNAは脈々と受け継がれています。
さらに特筆すべきは、アクアが日本の業務用コインランドリー機器市場で約7割のシェアを誇っている点です。不特定多数が過酷な環境で連日稼働させる業務用機器で培われた耐久性・高洗浄力のノウハウが、家庭用洗濯機のモーターやドラム構造にも余すところなく注ぎ込まれています。