プルーフローリング: 道路の安全を守る隠れた検査技術の全貌
プルーフローリングは単独で存在するわけではない。道路建設における品質管理は、複数の試験の組み合わせで成り立っている。
現場密度試験は、締め固め直後の密度を測定する。砂置換法やRI計器を使い、設計密度の90%以上が確保されているか確認する。CBR試験は、路床の支持力を定量的に評価する。これらの試験で基準を満たしていても、プルーフローリングで不合格になることがある。
なぜか。点の試験と面の試験の違いだ。
現場密度試験は限られた地点でのサンプリングに過ぎない。プルーフローリングは、施工範囲全体を対象とする面的な検査だ。試験地点では問題なくても、その間に軟弱箇所が隠れている可能性がある。プルーフローリングは、そうした見落としを防ぐ最終チェック機能を持つ。