松田聖子と郷ひろみ破局の真相|涙の会見から奇跡の共演と現在まで徹底解剖
しかし、2人の物語には美しい後日談が用意されていました。破局から15年の歳月が流れた2000年6月、松田聖子と郷ひろみはコラボレーションシングル『True Love Story / さよならのKISSを忘れない』をリリースしたのです。
かつて結婚まで考えた元恋人同士が本格的なデュエットソングを発表することは、日本の音楽界において前代未聞の出来事でした。大人の哀愁とリスペクトが込められた同曲はオリコンチャート上位にランクインし、音楽番組でも息の合ったパフォーマンスを披露。過去のわだかまりを完全に乗り越えた2人の姿に、リアルタイム世代のみならず若いリスナーも胸を熱くしました。
さらに2014年の『NHK紅白歌合戦』では、松田聖子が初の大トリを務める際、郷ひろみが客席側から温かい笑顔と拍手を送る姿が生中継で映し出されました。愛憎を超え、同じ時代を駆け抜けた戦友としての深い絆がそこに証明された瞬間でした。