世界一怖い絵の真相とは?呪われた名画の狂気と怪奇現象の正体
ネット上で「最も危険な絵画」として常に名が挙がるのが、アメリカの画家ビル・ストーンハム(Bill Stoneham)が1972年に制作した『手が彼を拒む』(The Hands Resist Him)です。ガラス扉の前に立つ無表情な少年と不気味な少女の人形、そして背後の暗闇からガラスに押し当てられた無数の手を描いたこの作品は、2000年に大手オークションサイト「eBay」へ出品されたことで世界的なパニックを引き起こしました。
出品者の証言によると、「夜中に絵の中の少年と人形が動き出し、飾っていた部屋から出てきた」「幼い娘がパニックを起こして泣き叫んだ」といった異変が連日発生したと主張。出品ページに掲載された写真を見ただけのユーザーからも「急激な体調不良に襲われた」「PCモニターの前で金縛りに遭った」という報告が相次ぎ、閲覧数は3万件以上を突破する異常事態へと発展しました。
もう一つの筆頭格が、ウクライナの画家スヴェトラーナ・テレツが1996年に描いた『雨の女』(Woman of the Rain)です。つばの広い帽子をかぶり、雨の中で虚ろな笑みを浮かべる女性を描いた作品ですが、購入したバイヤーが次々と「何者かに常に見張られているような極度の不眠症に陥る」「部屋の空気が凍りつく」と訴え、わずか数日で絵を返品する事態が3度も繰り返されました。作者自身も「何かに取り憑かれたようにわずか5時間で描き上げた」と語っており、制作時の異常な精神状態が絵画に投影されていることは疑いようがありません。