【独自】安倍マスク政策の裏側を追及!未公開データが語る真相
当時の衛生用品・医療用不織布産業は、世界的な需要爆発によって極度の供給不足に陥っていた。不織布原反の価格が跳ね上がり、医療現場すら深刻なマスク不足に喘ぐ中、政府が「布製マスク全戸配布事業」へと舵を切った背景には、不織布製品を医療機関へ優先供給するための苦肉の策という側面があった。
しかし、不織布マスクの生産ラインが急速に回復・増強される速度を見誤ったことは否めない。布マスクが各家庭に届く頃には、市中の不織布マスクの流通が改善し始めており、需要と供給のミスマッチが顕著となった。結果として大量の在庫が倉庫に残り、保管費用が公金を圧迫するという二次的な問題を引き起こすこととなった。