新型セレナは買いか?後悔の真相と乗り出し価格・実燃費を徹底検証
購入後の満足度が高い一方で、ネット上の口コミやオーナーレビューでは「購入前に知っておくべきだった」という後悔の声やデメリットも散見されます。契約前に必ずチェックしておくべき注意点は以下の通りです。
1. ボタンスイッチ式電制シフトの操作感
従来のレバー式からP・R・N・Dが横並びに配置されたボタンスイッチ式に変更されました。インパネがすっきりした反面、「駐車時の切り返しでブラインドタッチがしづらい」「押した感覚が分かりにくく慣れが必要」という不満が根強く存在します。
2. エアコンの静電タッチパネル操作
エアコン操作パネルが物理ボタンから静電タッチ式に変更されたため、走行中に手元を見ずに温度調節を行うのが難しくなりました。指紋やホコリが目立ちやすい点もデメリットとして挙げられます。
3. 3列目シートの左右跳ね上げ機構
3列目シートを格納する際、左右に跳ね上げる構造を採用しています。ステップワゴンのような床下格納や、ノア・ヴォクシーのような片手ワンタッチ跳ね上げに比べると、跳ね上げ時の操作に一定の腕力が必要で、左右の窓を塞ぐため荷室幅が狭まる点は割り切りが必要です。
これらの短所は、日常の使い方によっては些細な問題である一方、操作性を重視するドライバーにとってはストレスの原因になり得ます。試乗時には走行性能だけでなく、駐車操作やエアコン操作、シートの格納手順を家族全員で実演確認することが後悔を防ぐ鍵となります。