兵庫・太陽公園はなぜ作られた?宗教や怖い噂の真相と見どころ全貌

兵庫・太陽公園はなぜ作られた?宗教や怖い噂の真相と見どころ全貌についての真相をお届けします。

太陽公園は大きく分けて「石のエリア」と「城のエリア」の2つで構成されています。中でも創業時の原点ともいえる「石のエリア」は、豊かな自然の地形を活かした広大な野外ミュージアムです。

最大の見どころは、中国西安の始皇帝陵を忠実に再現した「兵馬俑坑」です。ここに並ぶ約1,000体もの等身大の兵士や軍馬の像は、単なる張り子の模造品ではありません。中国現地で本物と同じ粘土と窯を使い、中国政府の許可を得て一体ずつ丁寧に焼き上げられたものを、海を渡って姫路の地に運び込んだという本気度の高さです。整然と並ぶ無表情な兵士たちが放つ静謐な迫力は、訪れる者を古代中国の世界へと引き込みます。

石のエリアにはそのほかにも、全長約2キロメートルに及ぶ「万里の長城」、エジプトの「ピラミッド」と「スフィンクス」、イースター島の「モアイ像」、さらには巨大な「磨崖仏」や「五百羅漢」に至るまで、世界各地の石造文化財が点在しています。緑の山道を進むごとに景色が一変する構成は、まさに歩いて巡る世界旅行そのものです。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。