庭木の白い綿はアオバハゴロモの幼虫!毒性や駆除法を徹底解説
庭木や果樹の枝先に付着する白いフワフワとした付着物。触れようとすると、まるでバッタのように勢いよくジャンプして逃げていく姿を目撃したことがある方も多いはずです。この白い綿の正体は、カメムシ目ハゴロモ科に属するアオバハゴロモの幼虫です。
幼虫自身は体長数ミリ程度の小さな体ですが、外敵からの防御や乾燥防止のために、お尻のあたりから白いロウ物質(蝋状の分泌物)を大量に出して身にまといます。枝に集団で生息することが多く、遠目には植物の枝に雪が積もったような、あるいは綿菓子がへばりついたような異様な見た目を作り出します。
危険を察知したアオバハゴロモの幼虫は、発達した後脚を使って瞬時に数十センチ以上もジャンプして逃走します。「白い綿が急に弾け飛んだ」と錯覚するほどの素早い跳躍力は、この虫ならではの大きな特徴です。