フォーチュンクッキーの作り方|割れる失敗を防ぐ成形と簡単レシピ

フォーチュンクッキーの作り方|割れる失敗を防ぐ成形と簡単レシピの注目されている理由を丁寧にまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

バレンタインや卒業祝いなどで「30個以上を配りたい」という場合、通常の焼き方をしていると丸一日かかってしまいます。前述の通り1回の加熱で1〜2枚しか成形できないため、単純計算で15〜20回以上もオーブンを開け閉めすることになり、作業効率が極めて悪化します。

このボトルネックを打開し、短時間で大量生産を完遂するための現場プロのオペレーションがホットプレートの保温機能を使った「時間差成形システム」です。

天板で3〜4枚を同時に焼き上げた後、すぐさま全量を90℃前後に設定したホットプレート(保温〜極弱火)へ移し替えます。これにより生地の急激な温度低下がストップし、柔軟な状態を約1〜2分間キープすることができます。1枚目をコップのフチで折り、マフィン型に入れて形状を安定させている間も、2枚目・3枚目の生地は固まらず柔らかい状態を維持できるため、割れるリスクを劇的に抑えながら作業スピードを3倍以上に加速させることが可能です。

成形し終えたクッキーは、完全に粗熱が取れるまでマフィン型や小さなエッグスタンド、お猪口(おちょこ)の中に入れておくことが不可欠です。平らな皿の上に放置すると、自重で開いてしまい、独特の立体的な三日月形が崩れてしまいます。粗熱が取れたら、湿気を取り込む前にシリカゲル(乾燥剤)と共にガス袋へ入れ、シーラーで密閉すれば、常温で約1週間のパリッとした食感を保持できます。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。