ガッシュ2第5話ネタバレ解説!絶望を覆すザケル復活と熱狂の真相
第4話のラスト、ミイラとして保存されていた亡骸から雷をまとって劇的な蘇生を果たしたガッシュ。第5話では、その青年ガッシュと高嶺清麿の2人が、侵略者の尖兵である巨漢ワイグおよび知略派のギルと本格的な戦闘へ突入します。
かつての幼さを脱ぎ捨て、精悍な顔つきと長身を携えたガッシュは、目にも留まらぬスピードと圧倒的な体術で戦場を疾走します。襲い来るワイグの剛腕に対し、清麿は持ち前の卓越した戦況分析眼で瞬時に死角を特定。「ガッシュ、右へ飛べ!」「そのまま懐へ潜り込め!」という清麿の指示に、ガッシュは一瞬の迷いもなく反応します。数年の空白期間を一切感じさせない完璧な連携に、敵であるワイグたちすら戦慄を禁じ得ません。
激戦の最中、清麿は敵が所持していた「術の小瓶」に着目します。今作の敵勢力は魔物から術を抜き取り、自らの武器として行使する特殊な技術を有していました。小瓶に封じ込められていたのは、他ならぬガッシュ自身の力。清麿が強い意志を込め、ガッシュの心の力と呼応したその瞬間、眩い閃光とともに放たれたのは、原点にして象徴たる第1の術「ザケル」でした。
かつて少年時代に放っていた電撃とは比較にならない、空間そのものを揺るがす極太の雷光がワイグの巨体を直撃。遺跡の壁を粉砕し、圧倒的な力で敵を消し飛ばす一撃が決まります。「我が友、清麿!」と呼びかけるガッシュと、静かに信頼の眼差しを返す清麿。絶望の底に沈んでいた読者の目の前に、かつて魔界の王を決める過酷な戦いを勝ち抜いた「最強のコンビ」が完全に蘇った瞬間でした。