絵手紙のひまわり初心者でも失敗しない描き方と心を掴む添える言葉
Q1:絵手紙のひまわりを描く際、花びらは何枚くらい描くのが理想的ですか?
A1:正確な枚数を数えて描く必要はまったくありません。むしろ均等にびっしり並べようとすると造花のようになってしまいます。おすすめは「長短・太細をランダムに織り交ぜながら10〜15枚程度」をサッと走らせることです。花びら同士が重なり合ったり、隙間が空いていたりする方が、自然界のひまわりらしい野生の息吹が生まれます。
Q2:暑中見舞いと残暑見舞いで、ひまわりの描き方や色合いを変える工夫はありますか?
A2:はい、色彩のトーンで季節感を演出するのが粋なテクニックです。7月の暑中見舞いではレモンイエローや鮮黄を主体にして清涼感とエネルギーを強調し、8月中旬以降の残暑見舞いでは黄土色や弁柄(べんがら)、わずかな藍色を花芯や葉に混色することで、成熟した夏の深まりと秋の訪れを情緒豊かに表現できます。
Q3:100円均一ショップで売られているハガキや絵の具でも綺麗に仕上がりますか?
A3:筆ペンや筆などの小物類は100円ショップの製品でも十分に代用可能ですが、「ハガキ(紙)」だけは画材店や文具店で販売されている絵手紙専用の画仙紙ハガキを選ぶことを強く推奨します。安価な普通紙ハガキは顔彩の水分を吸い込まず表面で弾いてしまうため、絵手紙最大の魅力である「美しい滲み」や「色の重なり」が出せなくなってしまうためです。